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2009年 04月 09日
永田昌民さん設計の出雲の家
小池一三さんのブログ(小池一三の週一回)の「出雲 永田さんの新作」という記事で、出雲(島根県)に永田昌民さん(N設計室)の設計された家が完成し、見学会が開かれ、多くの人が来場されたことを知りました。
私は島根県出身(実家は出雲と米子の間)ということもあって、この記事を読み、永田昌民さんの設計された家が出雲にできたこと、そして地元の方が見学できる機会に恵まれたことを嬉しく思いました。

今年お正月、5年ぶり(お正月の時期としては13年ぶり)に実家に帰省した時、何人から家を買ったという話を聞いてどの家もすごく大きいなぁと感じました。
聞くところによると、40~50坪位(あずきハウスが2軒すっぽり入ります)が標準的な家の大きさらしいです。東京では2世帯住宅ですよね。

こういう状況の場所なので、永田昌民さんの設計された家を見たり、その背景にある大きな暮らしができる小さな家の思想を知って、どのような変化があるか興味があります。
永田昌民さんに設計をお願いするのは無理だとしても、大きな暮らしができる小さな家の思想を理解して家作りに繋げて欲しい・・・30坪もあれば十分だと思いますがどうなるでしょうか。

私はこれまでに永田昌民さんの設計された家を自邸を含めて4軒、見学させて頂いていますが、東京周辺とは気候・風土の違う出雲の家はどんな家なんだろうと興味がありました。
色々なブログを辿って見ていたところ、ヒダマリハウス(OMソーラー住宅)にお住まいのlancistaさんが自身の Double Espresso blogにアップされている記事を偶然見つけました。

詳細な解説は迎川さん級(驚)で、出雲の家とその背後にある永田昌民さんの思想を解り易くまとめられていますので、ご紹介させていただきます。

建築家永田昌民設計の家見学会レポート(概要編)
建築家永田昌民設計の家見学会レポート(リビング編)
建築家永田昌民設計の家見学会レポート(二つの和室編)
建築家永田昌民設計の家見学会レポート(設計手法編)
by azuki_ice | 2009-04-09 04:09 | legarsi(家繋がり)
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